2013年6月25日火曜日

スコットさんてどんな人②

 「福音の再発見」出版まであと12日!


タカ牧師です。

著者、スコット・マクナイトってどんな人か紹介して行こう・・・と言うわけで、前回は彼に影響を与えた4冊の本を紹介している動画を埋め込もうとしたのですが上手く行きませんでした。

と言うことはこの「著者紹介シリーズ」はテキスト中心になるようですね。

(著者スコット・マクナイトはマクナイト教授とでも呼ぶべきかもしれないが、彼はアメリカで長い間大学の先生をしていて、スコットとファースト・ネームで呼ばれるのが普通だったようなので、「スコットさん」呼んでいます。)

生い立ちを紹介しようとウィキペディアを参照してみたのですが、生年月日等幼少のことは殆んど紹介されていません。
イリノイ州で生まれ、イリノイ州フリーポートで育ったとあるだけです。
少し情報が豊かになるのは「大学生活」から。

グランド・ラピッズ・バプテスト大学(現在はコーナーストーン大学と改名しています。)を卒業しているのですが、その時影響を受けた二人の先生について《ジーザス・クリード》で記事を書いています。

大学時代の先生

お一人目の先生の名は、ジョー・クロフォードさん。
大学最初の日に出会った先生が、スコットさんのメンターとなり、将来聖書の教師になろうと思わせた方だそうです。

he taught me to think for myself, to read the Bible on my own, to use concordances, to read scholarship, and to buy books.
自分の頭で考える・・・ことを教えてくれる先生は本当いい先生だと思います。

お二人目の先生は、ロン・メイヤース博士。
哲学の先生だったので思わず哲学専攻に進もうかと思ったそうです。
He had the knack of making you think you had a good question even if he had heard it many times before and even if it was “stuck on stupid."
この先生も教え上手ですね。生徒が大した事ない質問しても、「いい質問だ」と勇気付けてくれるわけですから。
向学心アップ間違いなしですね。

この他、根本主義バプテストとして育ったこと(本著の『1971』でその片鱗がうかがわれます。)、「明日にも携挙があるかもしれない」雰囲気の中で育ったこと、バスケットボール選手だったこと、などが紹介されています。



タカ牧師が一番興味持ったのは、スコットさんが大学近くの本屋(多分アードマンズかな?)新本でガタガタになったキリスト教書を90%オフになっているのを見つけて買うこと、というくだり。

いやこれは一種の狩猟本能に近いものがありますね。
タカ牧師も北加にいた時、中古書店を徘徊しながら「掘り出し物」をゲットしようと躍起になっていました。

と言うわけで、また次回。

Originally Posted on 2013 May 03 by タカ牧師


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